まさか自分が本当に糖尿病にかかるとは思っていませんでした。

母親が糖尿病でした。
ビールが好きで、毎日1本は仕事から帰ってきて飲んでいました。
それだけではなく、食事もしてくれていたのですが、やはり濃い味の味付けでした。

母が糖尿病になってからは、味付けも薄くなりましたし、母自身も毎日5kmくらいの朝ウォーキングをしていました。
今まで糖尿病になるまで運動なんてしない母が、やはり糖尿病になったことが相当怖かったのでしょう。運動をかかさずしていました。
それでも、母は糖尿病が原因と思われる脳梗塞をおこしました。

不幸中の幸いといえますが、脳梗塞をおこしたことでの後遺症はなく、
大事にはいたりませんでしたが、病気の怖さは私も重々感じました。

そんな私も30代後半となっていますが、
30代前半ころより、家庭内や、仕事場でのストレスを、お酒で解消するようになってきました。
それまでは、お酒なんて、一年に数回、しかもビールを少し飲むだけでふらふらになってしまいますので
ほとんど飲むことなんてありませんでした。

飲むようになってからは、毎日ビールを3本分くらい飲むようになってきました。
飲み始めの夏は、それだけ飲んでも体調等に影響は感じられずにいましたが、
冬に差し掛かったころ、
夜中のトイレの回数がそれまで1回いけばいいほうだったのが、
5回くらいいくようになりました。
又、トイレで尿をしたところ、ものすごく泡立つのです。

泡は、大粒の泡ではなく、きめ細かい、それこそビールの泡のようなかんじでした。
時間がたってもその泡が消えることなく、これはおかしいと思いましたが、
「まぁー寒くなってきたからだろう。」と勝手な解釈をしていました。

夜だけでなく、日中もトイレに行く回数が増え、1時間に1回くらい行くようになりました。

心のどこかでは不安を感じていたのですが、
これでもまだ病院にいかず、毎日の生活をかえず生活していました。

そうこうしていると、私の見た目がみるみるやせ細って行き、
約1ヶ月で10kgの体重が減りました。

その時ちょうど会社の健康診断の時期でしたので、
そのときに見てもらった結果が、朝食抜きで、朝の10時の採決時、
血糖値271でした。

すぐ病院にかかるように担当してくださった人が連絡をくださり、
病院にいって、しっかりした検査を行ったところH1c(ヘモグロビンエーワンシー)の値が14.1となっていました。

糖尿病です。

その時までは、まさか自分がなるなんて、微塵もおもっておらず、
なってしまってから、ものすごく後悔しています。

それからは、毎日のランニング、食事制限などをしており、
服薬もしながらですが、正常な数値まで落とすことができました。

ですが、毎月の通院はついてきますし、食事制限、運動もかかせせん。
つらいことには変わりありません。

母がつらい事をしっていたのに、と、未だに後悔することが多くあります。

生活習慣が荒れてしまっていると自分自身で思われる方や、
家族に糖尿病がおられる方は、本当に注意してもらいたいと思いますし、
自分自身は、糖尿病にかからないとは、絶対に思わないようにしてもらいたいです。

ずっと合併症がいつおこるのでは、と恐怖にさいなまれ生きることになってしまいます。